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【2007年年頭挨拶ニュースリリース】ウイングアーク テクノロジーズ(株)代表取締役社長 内野弘幸氏


2007年1月5日
2007年度 年頭所感

 新年 明けましておめでとうございます。

 ビジネス統合や経営戦略による事業構造の変化、内部統制の強化など、あらためて経営を支えるITの重要性が問われるようになった昨今、ITベンダーもまた、企業が求める情報システムのあるべき姿を真剣に考え、お客様の「必要」を満たす姿勢が問われているのではないでしょうか。

 ウイングアーク テクノロジーズは、ビジネスの変化に柔軟なシステム構築と運用の効率化、具体的な業務改善に導くためのIT支援を、すべての業務に共通する「帳票・レポート・ドキュメント」から考えます。とくに、大手SI企業様や企業のIT推進部門様に対して、旧来のスクラッチによるシステム開発からシフトして、ソフトウエアの組み合わせによるシステム構築の手法を具現化するためのツール・ミドルウエアを追求してまいりました。その結果、投資対効果にすぐれ、短期間に用途に応じた仕組みを実現し、システムとしても再利用しやすく、運用においても利用部門にわかりやすい環境を提供できる製品・サービスがウイングアーク テクノロジーズの強みになりました。

 おかげさまで、「帳票」のトップベンダーとして提唱してきた「新コンセプト:帳票SOA(R)」の考え方が、ひとつの現実解として数多くのユーザ企業様のシステム基盤に取り入れられるようになり、大きな評価を頂くまでになりました(※注)。なかでも、「Report Director Enterprise(RDE)」は、これまで業務ごとに紐付けされた帳票システムの統合・共通化を実現し、全社帳票運用の一極集中によるコストメリットとリスクマネジメントに有効なソリューションをホストマイグレーションの分野に拡げています。今年はさらに、新たな帳票ツール「SVFX-Designer」によって、これまでなしえなかったビジネスシーンで「デザイン帳票」のIT化を牽引し、帳票開発で培ってきたノウハウを集約し将来への新しい市場形成に向けて「帳票匠屋」というサービスビジネスを本格化させてまいります。

 当社にとって、第二の事業の柱となる「Dr.Sum EA」は、BI市場においても昨年に続き急成長を遂げ、まさに日本の企業の情報活用を活性化させるアイテムとして認知浸透を果たしました。今年は、製品サービスのステージをさらにひとつ高め、企業様のビジネスに欠かせない情報システムのコアエンジンとして、さらに大きな市場を築き上げてまいります。

 また、当社の新しい礎として着実な伸張を遂げる「StraForm-X」は、2005年の市場投入以来、着実に顧客を増やし続け、部門や拠点のIT化の手当てとして、これまでバラバラだったデータ入力の標準化に大きな貢献をはじめています。

 これら3製品は、いずれもシステム現場の効率化と業務の生産性に「カイゼン」への一手をお届けできるまでに成長いたしました。今後ますます、ウイングアーク テクノロジーズのビジョンにあるとおり、さらにお客様の視点でお客様の経営を支える情報システムにとって、「価値」あるソフトウエアを育てつづけていく考えでおります。

 2007年度は、ウイングアーク テクノロジーズにとっても、お客様にお届けする製品サービスにとっても大切な年になります。さらなる飛躍に向けて、また新たな市場創造に向けてまい進してまいります。昨年は、海外展開の大きな一歩として、日本の有力なパッケージ製品を保有するプロダクトベンダが結集して日本のソフトウエアの価値向上を目指す「MIJS(メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム)」発足にも参画いたしました。日本発、世界へ。日本のソフトウエアならではの感性(表現力)とこだわり(品質)を大切に、わかりやすさを追求した製品サービスを、国内のみならず世界に通用するソフトウエアへ成長させてまいります。
 その第一歩を築いて行けるよう、本年も昨年に増してご高配を賜りますよう、年頭にあたりご挨拶を申し上げます。

注:帳票運用パッケージ市場 2005年度出荷金額 56.4% <出典:株式会社ミック経済研究所「UNIX, Windows対応ミドルウエアパッケージソフトの市場展望 2006年度版」 開発・運用編  帳票作成パッケージ市場動向/帳票運用パッケージ出荷金額(メーカー出荷)より>

(用字用語は原文のまま)

(編集部)


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